楽観的にさせる中学受験

小学生の時期は、周囲の環境に振り回されやすいものです。子供は自分の親を見て育ち、長所と短所の区別がつかずに何でも真似をしようとします。つまり、親が言ったことを自己解釈せずに、そのまま吸収するのです。

これが中学受験でどう作用してくるのものなのでしょうか?親が合格を強要すればするほど、子供は不合格になれば親に嫌われると思い込でしまうのです。合格しなければならないと強迫観念にせまられるのは、中学受験では逆効果となってしまいます。

子供は、肉体的にも精神的にもまだ未熟です。目に見えるものをところかまわず吸収する小学生は、無理強いをさせられる圧力に耐えられる精神力が備わっていません。中学受験の成功を義務付けられれば、子供達は真剣になって努力はします。

しかし、その強要は親に嫌われたくないと必死の願いで取り組むのであって、子供の学校で勉強したいという思いを撤廃しているに等しいのです。

中学受験は、小学生の時だけ行える貴重な経験です。結果がどちらに転ぼうとも、受けるだけで価値ある機会となりますから 、楽観的な気持ちで受けさせてください。受験をしたという経験が、高校、大学、就職と進んでいく段階の中で役立っていくのです。

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2015年08月26日
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